テクノ・クオリティー

高田馬場にある(株)テクノウォーカーのスタッフ雑記。内容ゆるめでお送りします。

2020年05月

開発部Hです。

2020年始まった当初、コロナウィルスのニュースを見た時、
世界でこのような大きな問題になるとは想像もできませんでした。

薬局、スーパーではマスク、消毒液がなくなり、ティッシュや
トイレットペーパーがなくなりました。
日本全国が緊急事態宣言となり、電車、駅には人もおらずガラガラの状態でした。

一番驚いたのは新宿駅です。
業務の都合で新宿駅を利用しており、夜になれば活気溢れる新宿駅に人がおらず、
閑散とした状態です。

業務でもテレワークが始まり、現場の会議もzoomを使った打ち合わせを多く経験し、
働き方にも大きな変化が起きました
今後はこのように業務スタイルが変化していくものと思います。

緊急事態宣言は終了しましたが、まだ医療従事者の方々は見えない敵と戦い続けています。
現在もコロナウィルスと戦い続けている医療従事者の方々には尊敬と感謝しかありません。
今回、私は医療物資などに役立てていただけるよう、医療募金を致しました。
20200528

一刻も早くコロナウィルスが収束することを祈ります。

ブログを読んで頂きまして、ありがとうございました。




こんにちは、開発部のSです。

VBAのプログラムで、有用そうなものがあったので紹介をしたいと思います。
多分知っている人はとっくに知っていることだと思うので参考程度に…

VBAでエクセルとOutlookを連携してメールを作成するプログラムです。
「vba メール送信」とかで検索を行うと参考になるブログ等が見つかると思います。
上記の方法でエクセルでメールのテンプレートを作成すると
何回も提出が必要になるメールの作成が簡単になるのと
関数で件名や本文の日付の入力を自動化ができるので
メール作成の手間が省かれるかと思います。

必要なら参考にしていただければ幸いです。

外出自粛の毎日で家で過ごす時間が長くなり
キャンプやドライブなど、アウトドアライフが恋しい3年目Wです。

突然ですが、皆さんUdemyご存知ですか?
Udemy(ユーデミー)とは、各分野の専門家が初心者でもわかりやすく
丁寧に説明した動画を講座単位で購入できるサービスのことです。

例えば、pythonでプログラミングを始めたい人がいたら
pythonエンジニアが講師の講座を見ればいいんです。
また、美味しいワインの見分け方を知りたければ
ソムリエが講師の講座を見れば完璧です。

しかも、購入日から30日間は全額返金が可能なので、
いざ受講して、イマイチだな〜と感じたらお金が全額戻ってきます!
また、セールもしょっちゅう実施しているので
定額だと24000円もする講座が1500円で買えちゃいます。
時代はあつ森からUdemyですね。

さてさて、前置きが長くなりましたが
私がおすすめする講座を6つに絞ってご紹介します!!

1.開発(プログラミング言語系)
開発やるならまずはJavaでしょ。
本講座だけでは業務やプライベートで何かのアプリケーションを
作るところまではいかないですが
本当の基礎の基礎から始めるにはこれ以上の講座はありません。
Javaの歴史や仕組みから解説されているので、頭に入りやすいです。

インフラ専門の私ですが、「Python知ってます」と上司に言いたくて
受講している講座です。
pythonによるデータ解析、暗号化、インフラ自動化などなど、盛り沢山な内容で
プログラミング初心者の私でも十分ついていける内容です。
また、シリコンバレーで働いているエンジニアのオフィスや働き方も知れるので
楽しく視聴できますよ。

2.インフラ(クラウド、OS系)
AWS認定資格向けの講座ですが、
AWSの各サービスの説明や、ハンズオンが充実しています。
AWSに興味がある方なら、資格を受験する予定のない方でもおすすめです。
AWS資格保有者のみ入れる、特別なラウンジがあるとかないとか。

OSの二大巨頭であるlinuxについて、体系的にまとめられている講座です。
コマンドって何?って方なら、ぜひこの講座からスタートしてみてください。
この講座を5日間視聴することでイメージがつき、その先の学習が効率よく進められます。
認定資格であるLPIC Level1を受講する方は得におすすめです!

3.その他
昨年、社員旅行で行った、沖縄のゴーヤチャンプルーが本当に美味しかったので
作り方が気になり視聴しました。
お酒のお供に最高なミミガーの作り方もありますのでぜひ!
また沖縄行きたいです。。。

プラネタリウム解説員さんの穏やかな声を聞くとなぜか眠くなる。。
小学生の社会科見学で行ったプラネタリウムの思い出
西へ沈む太陽の解説と共に眠りにつき、東から昇る太陽と共に起きた記憶が蘇ります。
皆さんもぜひ、酔いしれてみてください。

では、また!

開発部のUです。
前回ラズベリーパイを使って、LEDランプを点灯させてみましたが、
今回はもう一歩踏み込んだ電子工作をしてみました。

今回の主役はこれです。(DHT11という名前の部品らしい)
DSC_0087_
↓配線した様子はこんな感じ。ごちゃごちゃして分かりづらい…
DSC_0088

これで一体何ができるのかというと…
温度と湿度が測れます!(あまり需要ないですかね)

そして結果はこれです。
計測結果をCSVに出力し、出力結果をグラフにしてみました。
temp_hmdt

Pythonにはpandasというライブラリがあり、簡単にグラフを作成することができます。
import pandas as pd
data = pd.read_csv(ファイルパス/ファイル名, index_col = インデックス列名)
data.plot()
というように、画像のようなグラフであればたった数行でできるようです。

今回はプログラミングより、配線の仕方を理解するほうが時間がかかりました。
見た目簡単な感じなのですが…

以上、ラズベリーパイによる電子工作紹介でした。

こんにちは。社員のE.Mです。
最近はコロナの影響で外出がほとんど出来ず、
普段から家に居続けるのが苦手な私は、あの手この手を使って
なんとか家に滞在できるように工夫をしてしのいでいます。

その一つがこれです。
IMG_5615

家の掃除リストです。
少し見づらいので後で拡大バージョンも載せますね。

普段、気になっていても手が回らない部分を
この際キレイにしよう!という企画です。
どうせやるなら、仕事にも役立つように自分の管理能力の
トレーニングになるように考えながら企画したので
一部を紹介したいと思います。

まずこの企画の目的です。

目的(1). 外出自粛による精神面の悪化の予防・改善
    (達成感を得ることによる心の安定化)
目的(2). 衛生面の向上


次にどのようにこの目的を達成するか。

私は現在2人暮らしですので、相手にも協力してもらわなければ
なぜ私だけ働いているのか?というストレスにもなりかねません。

ではどうしたら相手にも協力してもらえるのか?
ただ「これやってね」というだけでは仕事のように
お金という報酬がないため、なかなか動いてもらえません。

そこで考えたことが

1.ゲーム要素を盛り込む
 (相手がゲーム好きという特性があるため)
2.自分にも相手にもご褒美を用意する
3."指示"にならないように一緒に考える

1と2のゲーム要素と、ご褒美については、
1つの作業項目が完了するごとにポイント獲得とし、
10ポイント貯まると美味しいお菓子等、2人で楽しめるものを買います。
1ターム10ポイントとし、5ターム・10ターム達成時に
さらに豪華なご褒美を設定することにしました。

ただし、作業量が偏らないように
タームクリアには2人で10ポイントかつ1人3ポイントというルール
を設けました。

3.については、企画段階から相手も巻き込み、
目的の共有を行うことです。
そして、どのように目的を達成するか、こちらの意見を伝えたうえで
相手の提案を取り入れます。

そして、掃除する項目を一緒に考えるのですが、
今回は会議方式のひとつである「ブレインストーミング法」
考えを参考にその一部を取り入れました。

・掃除する箇所を思いつく限り挙げる
・発言したことに対してその場で否定したり、結論を出さない

この点に気を付けて作業項目の洗い出しを行いました。

作業項目の洗い出し後、「この箇所とこの箇所は一緒の項目にする」、
「作業量が多すぎるから細分化する」等を2人で話し合います。
次に作業項目ごとの獲得ポイントを決めます。
これも2人で話し合いながら進めます。

作業項目と獲得ポイントが決まったら作業リストを作成、
印刷して壁に貼ります。
そして、実際に作業を行ったら、それぞれの人の色のシールを
作業リストに貼ります。
IMG_5614

これでどれくらい自分が作業を完了したか
「見える化」できるので達成感を得られます!

これで目的達成!!

.....と、そう簡単には行きませんでした(涙)


途中で相手から、「やる気が出ない」「やる気になったらやる」
「このリストを見ると精神的につらい」等の不満が出るようになりました。
私も、一緒に決めたのに、なぜやってくれないんだとストレスを
感じるようになりました。
・・・仕事も家庭も人が関わると一筋縄ではいかないことが
多いですね。

これでは目的だった、精神面の悪化の予防・改善が全く達成できず
大きな課題が残りました。(むしろ逆効果?)

どうしようかと悩んでいた時、そもそも気持ちがポジティブでないと
やる気がでないから体を動かしてみるとの提案がありました。
すると少しは気分が良くなったようで、
「毎日時間を決めて出来るところを一気にやる」と新たな提案が
ありました。

これで上手くいくのかはまだ分かりませんが、
PDCAサイクル(Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善))
を上手く回して、目的を達成したいです。

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